古民家手打ちそば「くりはら」

今日は前々から話を聞いて気になっていた、古民家のお蕎麦やさん「くりはら」に連れて行ってもらいました。

こちらのお店は、店主のおじいさま、おばあさまが暮らしていた民家を、お蕎麦屋さんとして改装したそうです。大きな松の木が歴史を感じさせてくれます。店内の造りもまさに古民家といった感じでした。

おそばは全て十割の手打ちそば。しかも「手挽きざる」のおそばは、なんと自作された石臼を手で回してひいているのだとか。

こちらは季節の天ぷらがセットになった天せいろ。夏に行ったので夏野菜が中心でした。ナス、かぼちゃは定番として、意外性があったのがピーマンとミニトマト。特にミニトマトは、どうやったら破裂しないで、いい感じの食べごろ状態に揚げられるのだろうと不思議でした。

お蕎麦の方は、かおりが高く、モチモチの食感で、とても美味でした。またお蕎麦もさることながら、お通しででてきたゴーヤの含め煮も絶品でした。季節ごとに天ぷらやお通しが変わるそうなので、全季節コンプリートしてみたいなと思いました。

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秦野の古民家レストランなたね

こちらに越してきて以来たびたび、色々な方面の方から「古民家のおいしいカフェがある…。」という話を聞いていました。一度行ってみたいと思っていたのですが、小さなお店であるためなかなか予約がとれず、行けずにいた噂の「なたね」。先日ついに行くことができました。

知らなければ普通に通り過ぎてしまうくらいさりげない外観の一軒家のレストランです。さすが隠れ家レストラン。下駄箱に靴を入れ、スリッパで店内へ。お友達のお家に遊びにきたようなアットホーム感です。こじんまりとした店内も味があってとてもよい雰囲気。

意識高いランチプレート

ランチメニューはキッシュ、パスタ、そして色々な種類のおかずがセットになったランチプレートがありました。健康のために、多品目を少しずつ食べたいお年頃の私にぴったりのプレートです。

じゅわっとダシがしみているダシ巻き卵にタンドリー風味のチキン、お魚の照り焼きにポタージュ…。一品一品がとても丁寧に作られている感じです。

なたねのデザート

そしてこちらがデザート。色々なデザートを味わってほしいというオーナーの心遣いにより、お皿ごとにデザートの組み合わせが違いました。私を除く3人はチーズケーキフェチ。なのにチーズケーキが乗っているお皿は2つしかありません。これはチーズケーキを巡り争い勃発か…と思いましたが、大人な友達がいてくれたおかげで、無事争いは回避。

私のデザートはフルーツのジュレに紅茶のタルト、プディングの盛り合わせです。ちなみに一口分けてもらったチーズケーキも絶品でした。

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しらす専門店 しらす市場

早川漁村に新しくオープンしたしらす専門店。生しらす、釜揚げしらす、そして特製のタレに漬け込んだ沖漬けしらすを楽しむことができます。江ノ島まで遠征しなくてもしらす丼が楽しめるようになったのはとてもありがたいことです。小田原らしく、あげ蒲鉾もトッピングされています。

生派の娘は生しらす&ネギトロ丼をセレクト。娘曰く「しらすが甘くて美味しい!」とのことでした。

今回はそれぞれ一種類ずつのしらすにお刺身を組み合わせましたが、例えば生しらすと釜揚げ二色盛りにしたり、全タイプのしらすを盛った三色丼にしたり、さらにそこにお刺身を組み合わせたり…色々な組み合わせを楽しむことができます。

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