城山の隠れ家和食「むね」

高校のイベントで小田原へ行ったのでお昼にママ友と和食や むねさんへ行ってきました。

最近、土日の小田原は観光客でかなり賑わっており、特に東口方面はランチタイムはどこも激混みでお昼難民になりがち。そんな時、おすすめなのが西口の城山方面です。観光客はあまり来ない穴場スポットなので土曜日でもゆっくりランチを楽しめます。和食や むねさんは西口から歩いて10分ほど坂を登ったところにあります。

松花堂

おすすめはなんといってもランチ限定の「松花堂」。小鉢に茶碗蒸し、サラダ、お刺身に煮物、天ぷらと色々なお料理を少しずつ楽しめてお値段なんと1200円。ご飯とお味噌汁、食後にはコーヒーもついてきます。

むねの松花堂弁当

お刺身はもちろん、煮物も上品な味でおいしかったです。天ぷらもサクサクでした。

テーブル席だけでなく小上がりの座敷席もあるので宴会や親族の集まりなどにもおすすめ。(貸切は15名から可能)

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厚木のお粥スタンド

子供の用事で厚木に行ったので前々から気になっていたオカユスタンド サラダへ行ってきました。

「オカユスタンド サラダ」という店名がちょっと不思議だったのですが入店してその理由がわかりました。店内の至るところでレタスを水耕栽培しているのです。文字通り「産地直送」のレタスを使ったサラダは、お粥と同じくらいにこだわりのメニューなのでしょう。

お得なお粥ランチセット

お店は前会計なので、入り口正面にあるカウンターでメニューを選び注文&お会計をします。「お粥ランチセット」は土日もお得な880円。好きなお粥とドリンクが選べて煮物とサラダもついてきます。

お粥の種類がたくさんあって迷ってしまいましたが、お粥と牛蒡という珍しい組み合わせに惹かれて「ごぼうと豆腐のそぼろ粥」をセレクト。牛蒡の風味と食感が良いアクセントになっており、とてもおいしかったです。

ごぼうと豆腐のそぼろ粥

こちらは青紫蘇と梅のお粥。お腹に優しいザ定番のお粥。(子用に注文)梅の酸味で元気回復しました。

お粥スタンドサラダ 梅がゆ
青紫蘇と梅のお粥

ヘルシーなのにしっかり満腹。万年ダイエッターの私にぴったりなお店でした。

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小田原おでん本陣

子供の合唱コンクールを聴きに小田原へ行ったので、小田原おでん本陣でランチをしてきました。小田原駅から徒歩3分、ハルネの東通り出口(A1)の階段を上がったところにある、駅近で小田原おでんを楽しむことができるお店です。

老舗蒲鉾店の練り物

小田原おでん本陣のおでん種には、鈴廣、鱗吉、籠清などの小田原の老舗蒲鉾店の練物が使用されています。透き通った薄口のお出汁のおでんで、梅味噌、柚子胡椒、辛子をつけていただきます。

おでん6点盛り

ランチのおでん6点盛りは、鯖寿司や海鮮丼(ミニ)とセットにすることもできます。

セットの鯖寿司

自分でおでん種を選びたい場合は「選べる3点盛」がおすすめです。写真は大根と黒つみれ(鈴廣)、厚揚げ豆腐(山﨑豆腐)。(やさしい味の大根がとても美味しくてお気に入り。)

選べる3点盛り

こじんまりとしたお店のため、あまり席数はありません。平日ランチの早い時間(11時の開店のタイミング)は比較的空いています。

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そば茶屋正庵

早いもので今年も残すところあと数時間。以前も書きましたが大晦日はお正月用のお刺身と蒲鉾を買いに小田原に出かけ、お昼に年越しそばを食べる、というの我が家の恒例行事となっています。

いつもは駅前の寿庵に行くのですが今年はびっくりするほど並んでいたので少し足を伸ばして正庵さんへいってきました。小田原城のちょっと先、三の丸ホールの裏手にあるお蕎麦屋さんです。(支店がミナカのフードコートにあります。)

二八そば

大晦日ということもありこちらのお店も大盛況。天ぷらは40分ほどかかるとのことだったので今回はシンプルなせいろを注文。細めでツルツルとした、喉越しのよいおそばでした。

夫はカレー南蛮。和風というよりしっかりスパイシーなカレースープで美味しかったです。

そばが苦手は子供はうどんを注文。(なっとう&おくら&山芋がトッピングされたネバネバ三種盛り。)


今年はようやく外食を楽しめるようになってきたのでブログもちょこちょこ更新できるようになりました。
来年も感染対策しながら外食を楽しんでいけたらなと思います。
みなさんも良いお年をお過ごしください。

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肉と向き合うNIKU-AZABU

互いのクリスマスプレゼントを見に行こうと久しぶりに夫と二人で上京。早めのクリスマスデートということにしてちょっといいものを食べようということでNIKKU-AZABU二子玉川店へ行ってきました。「新しいかたちの焼肉」をコンセプトとしたお店で、肉の焼き加減とタレの組み合わせを全てシェフにお任せする「お肉のフルコース」を楽しむことができます。

おまかせコース

タン、ハラミ、サーロンといった王道の肉に加え、豚ロース、鳥モモ、ささみ、ホルモンなど色々な部位&種類のお肉がずらり。それぞれ専用のタレで一枚ずついただきます。

13種類のお肉

こちらが用意された専用タレ。レモンやおろし、ワサビソース、マッシュルームソースなど、全て味の異なるタレが8種類。

8種類の特製タレ

最高の焼き加減で食べてほしい!ということで、お肉は全てお店の人が目の前で焼いてくれます。この焼き加減が実に絶妙で、特に豚ロースは「これが豚?」と思うくらい柔らかくジューシーでびっくりしました。

コース料理にはキムチとポテトサラダがセットになっています。

箸休めにぴったりなキムチ

いぶりがっこが入ったポテトサラダ。食感的にも風味的にもいい仕事をしていたので今度家でも真似してみようと思いました。

いぶりがっこ入りのポテトサラダ

肉が13種類なのにタレは8種類。残り5種類はどうやって食べるのかというと、お寿司やスープなどのアレンジ料理として出てきます。

黒毛和牛サーロインの炙り肉寿司キャビアのせ。まさに贅沢の極み。

 炙り肉寿司キャビアのせ

スープでいただくトリッパ。ホルモンはちょっと苦手…という人でも全く抵抗なく食べられると思います。

トリッパの吸い物

サーロインの焼きすき焼き。薄切りのサーロイン肉を軽くひと炙りし、割下&卵黄でいただきます。

サーロインの焼きすき焼き

〆は牛しぐれ茶漬け。やさしいお出汁でさらさらといただけます。

牛しぐれ茶漬け

「焼肉と言えば白ごはん」の白米至上主義者の私にとって白米なしで焼肉を食べるなんて我慢できない!と思っていましたが、大満足のコースでした。むしろ、白米を食べなかったからこそ13種類の肉一枚一枚と向き合い、それぞれの個性をしっかり味わい、堪能することができたのだと納得しました。(「今ここに白米がほしい!!!!」と悶えた瞬間は何度がありましたが…。)新しいかたちの焼肉、実に素敵な体験でした。

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「くりはら」の翡翠そば

今日はサイクリングがてら手打ちそば「くりはら」に行ってきました。

期間限定「翡翠そば」

お目当ては夏限定の翡翠そば。その名の通り、翡翠色をした大ぶりの茄子が主役の冷たいお蕎麦です。お出汁を吸った瑞々しい茄子が絶品!茄子好きにはたまりません。彩を添えるミニトマトとオクラもいい仕事をしています。

手打ちの十割そばはコシが強くてとても美味です。大葉&ミョウガの薬味が効いているので暑くて食欲がでない…なんて日にもさっぱり美味しくいただけること間違いなし。季節限定(8月末くらいまで)の期間限定商品なので気になる人はお早めに。

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喜旬のとろとろ親子丼

友達と喜旬(きっしゅん)のランチに行ってきました。

秦野喜旬

喜旬は水炊きや懐石料理が楽しめる秦野の小料理屋で、夜は一日二組までの完全予約制とハードルが高めですが、ランチタイムはどんぶりや定食をお手頃価格で楽しむことができます。

イチオシは親子丼

今回の狙いは親子丼です。(親子丼大好き!!)

喜旬の親子丼
親子丼九条ネギ入り ¥1000

見るからに美味しそうなとろとろ卵でとじられた親子丼。(しかも卵黄付き。)鶏肉は柔らかく、上品な旨味がありました。なんて丁寧な親子丼だろう!と感動しながら一気に食べてしまいました。

豚丼もおすすめ

こちらは友達が注文した「とろける豚と炙り豚の合い盛り丼。

とろける豚と炙り豚の合い盛り丼 ¥1100

二種のお肉がこんなに贅沢にのって1,100円はかなりお得だと思います。

ネギダレが絶品な豚丼

親子丼や豚丼ももちろん美味しかったのですが、セットの小鉢も絶品でした。青菜の煮浸しも冷製の揚げ出し豆腐もお出汁の味が上品で、大変美味でした。(このお店の懐石料理は絶対美味しいと確信しました。)いずれ夜のコースも行ってみたいと思います。

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横浜の元祖牛鍋

横浜にある「太田なにわのれん」へ行ってきました。明治元年創業の老舗店で、伝統的な牛鍋が楽しめます。

牛鍋御膳

今回いただいたのは「牛鍋御膳」。メインのぶつ切り牛鍋に小鉢、吸物、香の物、水菓子がセットになった土日祝日限定のランチメニューです。

小鉢の牛肉のしぐれ煮。柔らかくて旨味たっぷり。早速ご飯が欲しくなる味でした。

温かい季節だったので吸い物は冷製スープでした。添えられているのは牛の揚げ春巻き。

そしてこちらがメインのぶつ切り牛鍋。分厚くカットされた牛肉を特製の甘味噌ダレで煮込みます。

美味しそうに煮えてきました。調理から取り分けまで全て中井さんがやってくれます。

見た目はだいぶコッテリとしていますが、脂っこさはありません。ぶつ切りのお肉はトロリと柔らかく煮えていて、とても美味しかったです。お味噌の味は濃いめなのでご飯がとてもすすみます。お肉以外にはしらたき、ねぎ、春菊、焼き豆腐が入っていました。

この濃厚な甘味噌味であれば、肉を食べつけていない明治時代の人たちも、美味しく食べることができたのではないかなと思いました。

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足柄の青洞窟

子供の行事の帰り道に、足柄の和食レストラン「青洞窟」に寄りました。

日替わり重箱御膳

どのメニューも美味しそうだったので色々おかずが楽しめそうな「日替わり重箱御膳」を注文しました。

二段の重箱弁当の中にお刺身、ホタルイカの酢味噌和え、焼き魚、唐揚げなど色々なおかずが入っており、それとは別に炊き込みご飯と具沢山のお味噌汁がついてくるという豪華な内容で、これで2,000円はかなりお得だと思います。ちょっとずつ、いろんなものを食べたいというわがままを叶えてくれる素敵なランチセットでした。

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憧れの牛トロ丼

新型コロナの影響で修学旅行も卒業旅行も行けなくなってしまった娘へのプレゼントということで、弾丸北海道旅行をしてきました。前々から北海道へ行きたいと言っていた娘。理由は夫が5,6年前に北海道出張に行った際に送ってきた「牛トロ丼」の写真でした。それ以来「あのレアっぽいお肉がのった丼ぶりを食べたい!」と言い続けていました。

牛トロ丼とは?

牛トロ丼は十勝スロウフードが製造・販売している「牛肉の生ハム」を卵黄と一緒にいただくどんぶりです。生肉の取り扱いが厳しくなり、今はなかなか食べることができなくなってしまったユッケと似ています。

いざ北大中央食堂へ

牛トロ丼は北大の学食で食べられると聞いていたので、キャンパス見学を兼ねて北大へ行ってみました。

北大のキャンパス、広いとは聞いていましたが想像以上に広くてびっくりしました。キャンパス内に学食が6軒ほどあるし、車が走れる道路も走っていてほぼ街…。迷いながらも牛トロ丼を取り扱っていると口コミのあった中央食堂に行ってみたのですが、残念なことにこの日は取り扱っていませんでした。(新型コロナの影響でしょうか…。)

大衆食堂十勝居酒屋一心へ

そこでもう一つの候補であったシタッテサッポロの2階にある大衆食堂十勝居酒屋一心へ移動しました。ザンギや豚丼など十勝のソウルフードを色々楽しむことができる居酒屋で、ランチメニューで牛トロ丼を取り扱っています。

通常サイズは金色の特製腕に入ってできます。(アイキャッチは小サイズの丼)。あったかご飯の上に半分凍った状態の牛フレークがびっしりのっています。ご飯の熱でフレークが溶かされ、食べる頃にはいい感じのレア食感に。卵黄を絡めて食べることにより濃厚&レア感が増してよりユッケっぽくなります。

お好みで山わさびをすりおろして入れると爽やかな香りが楽しめます。(あまり辛くはありません。)特製タレは濃いので味をみながら好みの量を調整しながら入れるとよいでしょう。タレを入れすぎると折角の生肉感がなくなります。

大願成就を果たし娘はご満悦。私も久しぶりに生肉特有の旨味を楽しむことができました。

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