柑橘を満喫!小田原柑橘倶楽部

子供の演奏会を聴きに行くために小田原へ行ってきました。今月2回目の小田原訪問です。少し早めに出発し、小田原城の桜を見に行ったのですが少し早かったようで一分咲きといったところでした。せっかくなので足を伸ばして報徳二宮神社までお散歩。薪を背負いながら本を読む少年の姿でお馴染みの二宮金次郎(二宮尊徳翁)を祀った神社です。今年受験生なので学業成就を祈願してきました。

小田原の柑橘を満喫

報徳二宮神社の境内にあるCafe 小田原柑橘倶楽部で一休み。湘南ゴールドや片浦レモンなど地元の柑橘類を使ったスイーツやドリンクが楽しめます。

ジェラートは季節によっていろいろ変わるようです。今回は小田原柑橘のジェラートをいただきました。素材の風味を生かしたフレッシュな味わいで美味でした。

小田原柑橘のジェラート

片浦レモンをたっぷり使用したレモネードは酸っぱすぎない爽やかな酸味でとても飲みやすかったです。

片浦レモネード

境内の桜も一分咲きといったところでした。今週中には見頃を迎えそうです。

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小田原おでん本陣

子供の合唱コンクールを聴きに小田原へ行ったので、小田原おでん本陣でランチをしてきました。小田原駅から徒歩3分、ハルネの東通り出口(A1)の階段を上がったところにある、駅近で小田原おでんを楽しむことができるお店です。

老舗蒲鉾店の練り物

小田原おでん本陣のおでん種には、鈴廣、鱗吉、籠清などの小田原の老舗蒲鉾店の練物が使用されています。透き通った薄口のお出汁のおでんで、梅味噌、柚子胡椒、辛子をつけていただきます。

おでん6点盛り

ランチのおでん6点盛りは、鯖寿司や海鮮丼(ミニ)とセットにすることもできます。

セットの鯖寿司

自分でおでん種を選びたい場合は「選べる3点盛」がおすすめです。写真は大根と黒つみれ(鈴廣)、厚揚げ豆腐(山﨑豆腐)。(やさしい味の大根がとても美味しくてお気に入り。)

選べる3点盛り

こじんまりとしたお店のため、あまり席数はありません。平日ランチの早い時間(11時の開店のタイミング)は比較的空いています。

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湯河原の珈琲ウエスト

昨日は湯河原梅林で梅見散策をしてきました。

時期的には終わりかけのタイミングでしたが、場所によっては綺麗に咲いていて見事でした。出店も賑わっており、久しぶりに梅祭りを楽しむことができました。

散策でよく歩いたので湯河原駅近くのカフェで休憩。前から気になっていた珈琲ウエストさん。

昭和レトロな純喫茶

レンガ造りのレトロな外観、中に入ると独特な趣味の置物やいろんなサイズの招き猫が並んでいるなど、昭和にタイムスリップしたかのような空間が広がります。まさに古の喫茶店といった雰囲気。

生クリームモリモリのウィンナーコーヒー。疲れた体に甘いクリームと苦いコーヒーが染み渡ります。

食事が魅力的

3時頃入ったのでコーヒーとモンブランを頼む予定だったのですがメニューを見るとカツカレーやドリア、ナポリタンスパゲティなど魅力的な料理がずらり…。日和って特製カツサンドを頼んでしまいました。

揚げたての分厚いヒレカツを贅沢に挟んだサンドウィッチ。カツが柔らかくジューシーでとても美味でした。日和って正解。

ケーキも美味しい

夫は初志貫徹でニューヨークチーズケーキを注文。一見シンプルで普通のチーズケーキに見えるのですが、濃厚で口溶けもよく大変おいしかったです。こうなってくると今回食べそびれた渋皮モンブランが俄然気になってきます。近いうちにまた行きたいです。

<補足>
お会計はクレジットカード不可の現金決済ですのでご注意ください。(昭和レトロなお店なので…。)

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肉とイチゴのアフタヌーンティー

海外移住してしまった友人が一時帰国するということで東京でプチ同窓会を開催することに。新宿あたりで良いお店ないかと聞かれたので昨年の秋に行ったヒルトンのメトロポリタングリルを見てみたところ『お肉アフタヌーン with ストロベリースイーツ』というなんとも魅力的なアフタヌーンティーを開催していたのでそちらを予約しました。ヒルトンオーナーズに会員登録(無料)しておくと、ダイニングでの食事が10%割引されるので事前登録しておくことをおすすめします。

いちごを使用したセイヴォリー

木製アフタヌーンティースタンドには5種類のセイヴォリーが並びます。どれもソースやアクセントにいちごを使用しています。

ハモンセラーノ
ビーフコロッケ
お肉アフタヌーン with ストロベリースイーツ
シトラスキュアリングサーモン、ミニバーガー 、ストロベリーガスパチョ

メインのお肉はカラーボックスに入って席に届けられます。

ラム肉の餃子
ローストポーク

サーロインステーキ

いちごスイーツのビュッフェつき

食後はデザートルームでストロベリースイーツ(10種類)をビュッフェスタイルで楽しむことができます。

いちごのマカロン
ストロベリーカップケーキ
チョコタルト
イチゴのタルト

どれも美味しそうでしたが胃袋の容量的に全種類制覇はなりませんでした。

年をとってくると甘いものばかりのアフタヌーンティーは口は欲しても胃にもたれがち。その点、ヒルトン東京の肉アフタヌーンティーはセイヴォリーが充実していており、メインはお料理。スイーツ系はビュッフェでスタイルで量を調整することができるのでアラフィフマダムでも安心して楽しむことができます。

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SASAYA CAFE

秦野駅前の『居酒屋ささ』の姉妹店としてこの夏にオープンした『SASAYA CAFE』にいってきました。

デザート付きはドリンク2杯!

選んだランチは自家製トマトソースのチキンカツプレート。メインのチキンカツに本日のデリ1種とサラダ、コンソメゼリー、バゲット、十穀米orパンがついた豪華なプレートです。ドリンク1杯付きで1650円。デザート付きにすると2000円でドリンクが2杯選べるのでゆっくりおしゃべりしたい女子会などに最適です。

SASACAFE プレート

軽めのランチがいい場合はハンバーガー&ポテトのプレートもあります。自家製ハンバーガーはとてもお肉がジューシーでした。こちらはドリンク一杯付きで1320円、デザート&ドリンク二杯で1670円。

SASAYAのハンバーガー

ランチセットが17時まで注文できるので、寝坊しがちな休日のブランチにぴったりです。店内は広く、席数もあるのでゆっくり過ごせます。

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小笠原伯爵邸

大学の友人との新年会で小笠原伯爵邸に行ってきました。小笠原伯爵邸は、礼法の宗家として有名な小笠原家の第30代当主、小笠原長幹伯爵の邸宅として建てられたスパニッシュ様式の邸宅です。現在はレストラン&結婚式場として営業しており、最先端のヌエバ・コシーナ(新しいスペイン料理)を楽しむことができます。

Condesa

今回は全8品のランチコースCondesa (¥12,100)をいただきました。メニューは毎月変わり、基本的にシェフのおまかせのモダンスパニッシュコースとなっています。

前菜は「アーモンドフラン ハモンコンソメとサンファイアとキャビアのコカ。コカとはスペイン東部発祥のパンで、ピザに似ています。

アーモンドフラン ハモンコンソメとサンファイアとキャビアのコカ

二品目は「鰯のテリーヌ 米茄子エスカリバーダのクレマ」。エスカリバーダは野菜を直火で焼くカタルーニャ地方の伝統料理。とろりとした焼き茄子みたいな感じでテリーヌとの相性もぴったり。

鰯のテリーヌ 米茄子エスカリバーダのクレマ

三品目は「帆立貝 レンズ豆のチミチュリ パンセタ」。トッピングのパンセタ(生ベーコン)がホタテの旨味を引き立てており、大変美味でした。

帆立貝 レンズ豆のチミチュリ パンセタ

三品目は「古代黒米のアロスメロッソ アオリイカのタリアッテレ」。「アロスメロッソ」なんてファンタジー小説のキャラクターに出てきそうでかっこいいねと友人(スペイン史学専攻)に話したら「チーズケーキを高級感を出すためにガトーフロマージュと言ってるのと同じよ。」との事。ちなみに「雑炊」という意味らしいです。タリアッテレ(パスタ)風にカットしたイカとプチプチとした食感の黒米の組み合わせが絶妙でした。

古代黒米のアロスメロッソ アオリイカのタリアッテレ

お魚のメインはアンコウのフライ。日本ではアンコウといえば鍋ですが、スペインではフライで食べるのが一般的だとか。ふっくらして美味しかったので今度家でもフライに挑戦してみようと思います。

アンコウのア・ラ・ロマーナ 根セロリのピューレとサルビチャーダ

お肉のメインは「イベリコプルマの備長炭焼き」 。牛ヒレ肉のような柔らかさでびっくりしました。添えられているのはセミドライパプリカとちぢみほうれん草、ピキージョ(赤パプリカ)のピューレ。

イベリコプルマの備長炭焼き

デザートの一品目は「金柑 黒糖のクランブル 紅茶のアイレとともに」。ふわふわの紅茶味の泡ソースが目をひく斬新なデザートでした。アイレとは「空気」の意味。

金柑 黒糖のクランブル 紅茶のアイレとともに

デザートの二品目は「春の訪れ いちごと柚子と日向夏」。旬のいちごを使ったフレッシュなデザートでした。

春の訪れ いちごと柚子と日向夏

食後のコーヒータイムには茶菓子が出てきます。左からグミ的なフルーツゼリー、ボルボロン、ギモーヴ。

どのお料理も美しく美味しく、斬新でした。この内容で12,100円はかなりお得だと思います。

食後は邸内や庭園を散策。自分が新宿にいることを忘れてしまいそうになるくらいスペイン的な時間を過ごすことができました。

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週末ロースタリーAnd Roaster

週末、サイクリングの道中でちょっといい感じのカフェを見つけたので立ち寄ってきました。はだのさくらみち(県道62号)の真ん中あたりからちょっと住宅街に入ったところにある一軒家のロースタリーカフェAnd Roaster。土日のみの営業ですが、自家焙煎のコーヒーが楽しめます。

たっぷりなコーヒーと焼き菓子

コーヒーはカフェオレボウルのような大きめのカップででてきます。ブレンドを頼みましたが、苦味・酸味ともに控えめなやさしい味でした。ガトーショコラはハード系でコーヒーと好相性。中に入っているゆずジャムの香りと程よい酸味がいい仕事をしていて美味しかったです。

ティラミスはコーヒープリンのようなとろりとした食感でした。大きめのグラスにたっぷりと入っていますがクリームが重たすぎないのでぺろりといけてしまいます。

コーヒー豆の販売も

100gからの計り売りで、コーヒー豆を購入することもできます。マンデリンを買ってみましたが、こちらも酸味控えめで飲みやすかったです。

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二宮の「湘南フルーツクラフト」

二宮の吾妻山に菜の花を見にいってきました。今年は暖かい日が多かったためか、いつもより早く満開を迎えたようです。天気にも恵まれ富士山も綺麗に見えました。

帰る前に疲れた足を休めたいなと駅前を歩いていると見なれないおしゃれなカフェを発見。湘南フルーツクラフトというジャム&パンケーキのお店で、昨年の夏にオープンしたそうです。

『果実そのまま』ジャム

おやつ系のパンケーキとお食事系のパンケーキがあり、ジャムやソース、付け合わせのおかずなどをトッピングとして選ぶことができます。お食事系も気にはなったのですが、今回は季節のフルーツを使った期間限定のいちごパンケーキを注文。

いちごクリームがのったパンケーキに真っ赤ないちごジャムがたっぷり。ソフトクリームもセットになっています。かなりボリューミーで出てきた時は圧倒されましたが、口溶けのよいふわトロ系パンケーキだっためぺろりと食べられてしまいました。ジャムもいちごの甘酸っぱさが楽しめるフレッシュな味わいだったのでこれだけたっぷりかかっていても重たくありませんでした。

寒い日だったので飲み物はホットサングリアを注文。スライスりんごがたっぷりと入っていて美味しかったです。

ソーセージやベーコンもこだわっているようでしたので、次回はおかずパンケーキに挑戦してみたいと思います。

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そば茶屋正庵

早いもので今年も残すところあと数時間。以前も書きましたが大晦日はお正月用のお刺身と蒲鉾を買いに小田原に出かけ、お昼に年越しそばを食べる、というの我が家の恒例行事となっています。

いつもは駅前の寿庵に行くのですが今年はびっくりするほど並んでいたので少し足を伸ばして正庵さんへいってきました。小田原城のちょっと先、三の丸ホールの裏手にあるお蕎麦屋さんです。(支店がミナカのフードコートにあります。)

二八そば

大晦日ということもありこちらのお店も大盛況。天ぷらは40分ほどかかるとのことだったので今回はシンプルなせいろを注文。細めでツルツルとした、喉越しのよいおそばでした。

夫はカレー南蛮。和風というよりしっかりスパイシーなカレースープで美味しかったです。

そばが苦手は子供はうどんを注文。(なっとう&おくら&山芋がトッピングされたネバネバ三種盛り。)


今年はようやく外食を楽しめるようになってきたのでブログもちょこちょこ更新できるようになりました。
来年も感染対策しながら外食を楽しんでいけたらなと思います。
みなさんも良いお年をお過ごしください。

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肉と向き合うNIKU-AZABU

互いのクリスマスプレゼントを見に行こうと久しぶりに夫と二人で上京。早めのクリスマスデートということにしてちょっといいものを食べようということでNIKKU-AZABU二子玉川店へ行ってきました。「新しいかたちの焼肉」をコンセプトとしたお店で、肉の焼き加減とタレの組み合わせを全てシェフにお任せする「お肉のフルコース」を楽しむことができます。

おまかせコース

タン、ハラミ、サーロンといった王道の肉に加え、豚ロース、鳥モモ、ささみ、ホルモンなど色々な部位&種類のお肉がずらり。それぞれ専用のタレで一枚ずついただきます。

13種類のお肉

こちらが用意された専用タレ。レモンやおろし、ワサビソース、マッシュルームソースなど、全て味の異なるタレが8種類。

8種類の特製タレ

最高の焼き加減で食べてほしい!ということで、お肉は全てお店の人が目の前で焼いてくれます。この焼き加減が実に絶妙で、特に豚ロースは「これが豚?」と思うくらい柔らかくジューシーでびっくりしました。

コース料理にはキムチとポテトサラダがセットになっています。

箸休めにぴったりなキムチ

いぶりがっこが入ったポテトサラダ。食感的にも風味的にもいい仕事をしていたので今度家でも真似してみようと思いました。

いぶりがっこ入りのポテトサラダ

肉が13種類なのにタレは8種類。残り5種類はどうやって食べるのかというと、お寿司やスープなどのアレンジ料理として出てきます。

黒毛和牛サーロインの炙り肉寿司キャビアのせ。まさに贅沢の極み。

 炙り肉寿司キャビアのせ

スープでいただくトリッパ。ホルモンはちょっと苦手…という人でも全く抵抗なく食べられると思います。

トリッパの吸い物

サーロインの焼きすき焼き。薄切りのサーロイン肉を軽くひと炙りし、割下&卵黄でいただきます。

サーロインの焼きすき焼き

〆は牛しぐれ茶漬け。やさしいお出汁でさらさらといただけます。

牛しぐれ茶漬け

「焼肉と言えば白ごはん」の白米至上主義者の私にとって白米なしで焼肉を食べるなんて我慢できない!と思っていましたが、大満足のコースでした。むしろ、白米を食べなかったからこそ13種類の肉一枚一枚と向き合い、それぞれの個性をしっかり味わい、堪能することができたのだと納得しました。(「今ここに白米がほしい!!!!」と悶えた瞬間は何度がありましたが…。)新しいかたちの焼肉、実に素敵な体験でした。

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