憧れの牛トロ丼

新型コロナの影響で修学旅行も卒業旅行も行けなくなってしまった娘へのプレゼントということで、弾丸北海道旅行をしてきました。前々から北海道へ行きたいと言っていた娘。理由は夫が5,6年前に北海道出張に行った際に送ってきた「牛トロ丼」の写真でした。それ以来「あのレアっぽいお肉がのった丼ぶりを食べたい!」と言い続けていました。

牛トロ丼とは?

牛トロ丼は十勝スロウフードが製造・販売している「牛肉の生ハム」を卵黄と一緒にいただくどんぶりです。生肉の取り扱いが厳しくなり、今はなかなか食べることができなくなってしまったユッケと似ています。

いざ北大中央食堂へ

牛トロ丼は北大の学食で食べられると聞いていたので、キャンパス見学を兼ねて北大へ行ってみました。

北大のキャンパス、広いとは聞いていましたが想像以上に広くてびっくりしました。キャンパス内に学食が6軒ほどあるし、車が走れる道路も走っていてほぼ街…。迷いながらも牛トロ丼を取り扱っていると口コミのあった中央食堂に行ってみたのですが、残念なことにこの日は取り扱っていませんでした。(新型コロナの影響でしょうか…。)

大衆食堂十勝居酒屋一心へ

そこでもう一つの候補であったシタッテサッポロの2階にある大衆食堂十勝居酒屋一心へ移動しました。ザンギや豚丼など十勝のソウルフードを色々楽しむことができる居酒屋で、ランチメニューで牛トロ丼を取り扱っています。

通常サイズは金色の特製腕に入ってできます。(アイキャッチは小サイズの丼)。あったかご飯の上に半分凍った状態の牛フレークがびっしりのっています。ご飯の熱でフレークが溶かされ、食べる頃にはいい感じのレア食感に。卵黄を絡めて食べることにより濃厚&レア感が増してよりユッケっぽくなります。

お好みで山わさびをすりおろして入れると爽やかな香りが楽しめます。(あまり辛くはありません。)特製タレは濃いので味をみながら好みの量を調整しながら入れるとよいでしょう。タレを入れすぎると折角の生肉感がなくなります。

大願成就を果たし娘はご満悦。私も久しぶりに生肉特有の旨味を楽しむことができました。

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