小田原駅前の駅舎カフェ1の1でランチをしてきました。ハルネの東通り出口(A1)の階段を上がってすぐの所にある、昭和レトロをコンセプトにしたカフェです。
歴史ある鉄道理事務所をリノベーション
駅舎カフェの建物は伊豆箱根鉄道「大雄山線」の鉄道理事務所として大正14年(1925年)に建てられたものです。店内には吊革など鉄道で使用していた備品が飾られており、当時の雰囲気を感じることができます。昭和レトロな雰囲気が人気らしく、若い人たちで賑わっていました。
洋食とスイーツ
メニューはパスタ、ハンバーグ、ピザトーストといった王道の喫茶系洋食ですが、オムライスの上にハンバーグがのった「贅沢オムバーグ」や、バンバーグが堆く積まれた「タワーバーグ」など挑戦的でボリューミーなメニューもあります。今回はナポリタンと足柄牛ハンバーグを注文しました。
ナポリタンはソーセージ、ピーマンが入った昔ながらのケチャップ味。もちもちの太麺なので見た目よりもボリュームがありました。
足柄牛ハンバーグはソースはデミグラス、おろしポン酢、オニオンガーリックソースなどソースが選べます。こちらも肉々しくジューシーでボリューム満点でした。
思ったよりもお腹がいっぱいになってしまったので今回はデザートにたどり着くことができませんでした。次回はスイーツ狙いでティータイムに行ってみようと思います。